【ニュース】遺伝子組み換え作物の映画『Well Fed』の制作会社(オランダ)、ラウンドアップ反対勢力の裏側についてのドキュメンタリー映画試作中

研究者であり、フリーの科学ジャーナリスト、映像作家であるHidde Boersma氏は、オランダアムステルダムを拠点とする映像制作会社SUGAR RUSHで、事実や科学的根拠に基づき、報道事項を一人称で体験できる「没入型ジャーナリズム型」ドキュメンタリー映画などのコンテンツを制作している。
2016年には、遺伝子組み換え作物をテーマにしたドキュメンタリー映画「Well Fed」を公開。

Well Fed from Phountain on Vimeo.

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また同社は、グリホサートに反対する勢力の裏側についてのドキュメンタリー映画『GLYPHOS-HATE』を試作中。以下サイトより翻訳、抜粋

農薬は、世界中にある安価で、種類が豊富で、少ない労働力の中で食料を供給するために重要な役割を果たしています。しかし近年、それらの使用はますます精査されるようになりました。GreenpeaceやFoodwatch などの環境や食品安全に関するNPOにより、農薬の使用に関する激しい戦争が始まりました。彼らの主なターゲットは、とりわけバイエル/モンサントによって製造された除草剤グリホサートであり、「ラウンドアップ」としても知られています。彼らは、農薬は私たちの健康に有害であり、廃止されるべきだと主張しています。

ECHA、BfR、EFSAなどの独立した国際研究機関が、グリホサートの安全性を宣言したのに対し、上記のNPOは2015年に農薬を「おそらく」発がん性であると分類した国際がん研究機関(IARC)による単一の調査を根拠にしています。このIARCの分類は、米国のモンサントに対する集団訴訟の根拠にもなり、(ヨーロッパでは)NPOは2017年の農薬の延長において、通常は農薬の使用延長は10年ですが、5年にするよう欧州委員会に主張しました。 しかし、グリホサートに反対する勢力はこれだけでは満足していません。彼らは請願書とキャンペーンで、すべてのグリホサートベースの製品の完全な禁止を主張し続けており、少しずつ世論が追随しています。 

この数年は、世界中の農家の将来にとって、彼らの生活と、私たちの食糧供給にとって極めて重要です。

そこで、Karsten de Vreugd監督と科学ジャーナリストのHidde Boersmaは、この議論を推進する強力な力を調査することにしました。

「これは純粋に科学的な議論なのか? それとももっと多くのことが潜んでいるのか?」
「科学者や農家は反対していないのに、世論がグリホサートの使用に反対しているというのは、なぜなのか?」
「誰がグリホサートに反対する勢力に資金を提供しているのか? この農薬を完全に禁止した結果はどうなるのか? 」

これらの疑問を抱えていた彼らは、当初考えていたよりも深くて暗い世界を発見することになります。「見掛け倒しの科学」、「詐欺機関」、「悪質な弁護士」、「筋金入りのイデオロギー活動家の世界」を。

彼らは、「世界中の農家、農業関係者2000人以上が、各々約6000円(50ユーロ)ずつ寄付した場合、私たちは独立したドキュメンタリー映画を制作できます。そうなると、反農薬を主張する団体の内部を明らかにすることも可能です」と語り、現在、webサイト(https://www.sugarrushfilm.nl/glyphosate)で寄付を募っている。

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